宮崎病院

診療のご案内

総合リハビリテーション科について

当院は平成21年に県より地域脳卒中センターの認定受け、諫早市及び近隣地域からの救急搬入を24時間行っており、当科におけるリハビリ新規処方の内、実に7割以上が脳血管疾患であります。早期リハビリ、廃用・合併症の予防、早期在宅復帰・社会復帰はもちろんのこと、脳卒中に罹患した患者様の身体の回復に力を入れております。更に、当院の心臓循環器系統、整形外科系統、消化器・腎・泌尿器科系統の分野の充実に伴い、新たな分野にも挑戦しています。

当科のリハビリの特色

豊富な人員!

 質・量ともに高度のリハビリを提供させて頂くために、理学療法士13名、作業療法士7名、言語聴覚士4名が勤務しております。

一体化・連続したサポート!

 当院は急性期病棟・回復期病棟・地域包括ケア病棟・通所リハビリ・訪問リハビリを有し、一体化・連続したリハビリに取り組んでおり、入院生活から在宅生活までサポートさせて頂きます。

早期リハビリテーションの質・量の充実!

 入院後遅くても翌日にはリハビリを開始します。当院では理学療法士・作業療法士、症状によっては言語聴覚士の3名で担当します。基本的に午前・午後の2回病室を出てリハビリ室で実施し、病状に合わせて、1回20~60分程度行います。

リハビリ室に出れない場合は?

 病状の関係でベッドを離れることが出来ない場合、お部屋でリハビリを実施します。当院ではベッドサイド専属の理学療法士を2名配置し、医師・病棟看護師と密に連携を図り、リスク管理を徹底し離床に向けたリハビリを展開しています。また、状況に応じて作業療法士・言語聴覚士も一緒に介入していきます。

嚥下障害のサポートも万全!

 当院は脳卒中に罹患した患者様が多く、特に嚥下障害は誤嚥性肺炎等、生命に直結する問題で早急な対応が必要です。当院では入院直後より嚥下障害の有無を判断するシステムがあり、問題があれば、医師の指示のもと、言語聴覚士が即時に評価・検討する体制を整えています。

平成27年度実績 在宅復帰率

リハビリ対象者 自宅 当院回復期 他院・施設転院 その他
全体 51% 16% 28% 5%
脳血管リハ 45% 20% 30% 5%

その人に合ったリハビリを!

 脳卒中に罹患した患者様の症状は一人一人異なります。当科では認知神経リハビリテーション、ボバースアプローチ、PNF、ミラーセラピー、装具療法、呼吸リハビリ、心臓リハビリなどから、その人に最もふさわしい、適合した治療アプローチを選択し実施していきます。また、リスク管理や再発防止に関しても指導を行っています。