宮崎病院

診療のご案内

脳神経外科

脳神経外科概要

救急患者様への対応の為、屋上にヘリポート設備を完備しています。

救急ヘリからの患者様の搬入です。

救急車による患者様搬入件数(総数)

年度 件数
H25 1,513件
H26 1,531件
H27 1,523件
H28 1,548件
H29 1,452件

脳神経外科の入院患者様状況

H29年は入院の患者様2,059名のうち1,311名が脳神経外科の疾病でした。疾病別割合は次の通りです。

▲クリックすると拡大します。

疾患名 件数
閉塞性脳血管障害
(脳梗塞など)
537件
めまい 156件
頭部外傷&全身打撲症 91件
脳内出血 86件
てんかん 83件
疾患名 件数
外傷性頭蓋内出血・脳挫傷 62件
慢性硬膜下血腫 53件
くも膜下出血 31件
脳腫瘍 26件
その他 186件

手術実績

平成29年の脳神経外科の手術例数は178例で、以下の手術を行いました。

診療内容 件数
慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 57件
脳動脈瘤頸部クリッピング術 29件
開頭血腫除去術 14件
内視鏡下脳内血腫除去術 6件
脊椎手術(固定術、椎弓形成術、減圧術など) 14件
頸動脈内膜剥離術 13件
水頭症手術(シャント手術) 10件
診療内容 件数
脳血管内手術 10件
頭蓋内腫瘍摘出術 6件
内視鏡下経鼻的下垂体腫瘍摘出術 4件
動脈形成術、血管吻合術 4件
頭蓋内微小血管減圧術 1件
その他 10件
血栓溶解療法(rt-PA静注療法) 7件
専門外来のご案内

▪脊椎脊髄専門外来

腰痛、歩行障害、手足のしびれなどの症状には、脊椎や脊髄の疾患が隠れていることがあります。詳細な画像評価から外科治療まで幅広く対応致します。お悩みの方は、お気軽にご相談ください。

主要疾患
  • 変形性頚椎症
  • 変形性腰椎症
  • 椎間板ヘルニア
  • 後縦靱帯骨化症
  • 脊髄腫瘍   など
(10月予定はこちら)

浅見 尚規

認定資格
  • 脳神経外科学会 専門医
  • 日本脊髄外科学会 認定医
主な著書
  • 小児中枢神経疾患の画像診断2008(東京医学社)共著 小児外傷
  • 脳神経外科医のための脊椎外科(メディカルビュー社)共著 経椎間孔椎体固定(TLIF)
  • 脳神経外科医のための脊椎脊髄疾患 診断と治療ガイド(メディカルビュー社)共著 脊髄髄内腫瘍
  • 脊椎脊髄術中術後のトラブルシューティング(改訂第二版 三輪書店)
  • 月間ボディビルディング(体育とスポーツ出版社)連載 インテリジェンスマッスル(ボディビルダーのための教養講座)2011-2014
  • リアルスタイル通信(季刊) 流れる筋肉 連載中
     
学会・教育活動
  • 日本脊椎脊髄神経手術手技学会(JPSTSS)理事
  • 第21回日本脊椎脊髄神経手術手技学会(JPSTSS) 会長 2014年9月26-27日
  • Argospine(Spine surgery conference) editorial board member(France)
  • 京都鴨川脊椎手術研究会 世話人
  • 脊椎サマーフォーラム 世話人

▪脳血管内治療専門外来

脳動脈瘤コイル塞栓術、脳動静脈奇形・硬膜動静脈瘻塞栓術、腫瘍栄養血管塞栓術など外科手術のみでは対応困難な難治の症例に対しても専門性の高い治療を行っております。
治療に際しては、専門医・指導医で安全性の高い体制で施行しております。

(第1,2,3週 金・土午前)(9月予定はこちら)

島田 隆一  大分大学医学部 放射線科

認定資格
  • 日本脳神経血管内治療学会 専門医

▪機能系疾患専門外来

パーキンソン病、脳卒中後のしびれや痛み、不意運動(手足の動きが自分で制御できない)、痙縮(脳卒中後などの麻痺で手足にこわばりが生じ、痛みや運動障害の原因となっているもの)、末梢神経障害(手根管症候群、上殿皮神経障害など)、てんかん等でお悩みの方、専門医にお尋ねください。
お薬での治療から難治症例では適切な外科治療まで幅広く対応致します。

(第2,4週 火午後)(9月予定はこちら,10月予定はこちら)

森下 登史  福岡大学医学部 脳神経外科 講師

資格
  • Educational Committee for Foreign Medical Graduates (ECFMG) Certificate
  • 日本脳神経外科学会認定専門医
  • 日本定位・機能神経外科学会 定位脳手術技術認定医
  • 迷走神経刺激療法資格認定医
  • 日本ニューロモデュレーション学会 評議員
  • 福岡大学医学会 評議員
  • 日本定位・機能神経外科学会 国際関連委員会 委員
受賞歴
  • Young Investigator Award. The 2nd Congress of International Society of Reconstructive Neurosurgery & 5th Scientific Meeting of the WFNS Neurorehabilitation Committee. September 2007.(国際学会)
  • 第56回 日本定位・機能神経外科学会. 研究奨励賞. 2017年1月28日
  • 第19回 福岡大学医学会. 金賞. 2017年9月26日
機能的疾患について
脳神経機能回復に関する研究について のページをご覧下さい

パーキンソン病について

パーキンソン病という病気をご存知ですか?
パーキンソン病はふるえ・筋肉や関節が硬くなり動きづらくなる・姿勢やバランスを保つことができない・小刻み歩行になる・足が前に出づらい、などの運動症候を主な兆候とする緩徐進行性の変性疾患です。その他にも表情が乏しくなったり・自律神経障害・うつ・認知症などの症状が出てきたりします。
60歳以上の100人に1人が発症するというデータのある病気です。
脳の黒質という場所を中心に神経細胞が変性し、ドーパミンという物質が不足するために様々な症状を来します。
治療には、適切な薬剤治療はもちろんですが、進行期には手術治療やリハビリテーションも有効です。長期的には介護も含めた医療機関との連携が重要となります。
地域に根ざした脳神経疾患を専門とする医療機関として、啓蒙活動・診療に積極的に取り組んでおります。
 

2018年2月25日「パーキンソン病公開講座」
※クリックすると拡大します↓

2018年7月14日「パーキンソン病公開講座」(当院)

平成30年7月14日、福岡大学脳神経外科講師の森下登史先生をお招きし「手足のふるえ・パーキンソン病について」の市民公開講座を開催しました。
高齢者に多くみられる病気です。代表的な症状には手足の震えがありますが、老化現象と勘違いし、病院を受診されない場合があるようです。パーキンソン病は何年もかけてゆっくりと進行する病気で、早い段階で診断され、適切な薬物療法や手術療法を受けることで、健康寿命を長くすることが出来るということで、具体的な治療法や介入のタイミングなどお話頂きました。
当初の定員を超える94名と多数のご参加と質問を頂き、盛会となりました。
気になる症状や疑問などがありましたら、脳神経外科または機能系疾患専門外来にお越し下さい。

慢性疼痛(腰下肢・上肢の痛み)についての公開講座のご案内[2018年8月18日]
※盛会のうちに終了しました

治療しても痛みが軽くならない、原因がよくわからないまま痛みが続く、など慢性の痛みを抱えて悩まれている人は少なくありません。特に、神経の異常で起こる神経障害性疼痛は、慢性化することで社会生活や日常生活の質を大きく損なってしまいます。なかには、風が当たるだけ、衣服が触れるだけで痛みがある人もいらっしゃいます。
現在、根治治療はありませんが、薬や手術で症状を軽減できることがわかっています。
多岐にわたる治療方法を理解し、どのようなタイミングでどのような治療の選択肢があるのかを理解することが肝心です。そこで、患者様と家族のための公開講座が開催されます。

気になる症状がおありの方、患者様やご家族をはじめ、地域の住民の方にご参加いただけるよう企画しておりますので、お気軽にお越し下さい。(詳しくはチラシをご覧下さい。)

お問い合わせ 0957-25-4800(代表) 担当:地域医療連携室 近藤

医師紹介

宮崎 久彌

認定資格
  • 日本脳神経外科学会 専門医
  • 日本脳卒中学会 専門医
  • 人間ドック専門医研修施設 指導医
  • 日本外傷外科学会
  • 日本脊髄学会
  • 日本脳卒中外科学会
  • 人間ドック健診 専門医

宮崎 隆義

認定資格
  • 日本麻酔科学会 認定医
  • 産業医
  • 日本脳神経外科学会

宮崎 裕子

認定資格
  • 日本脳神経外科学会 専門医
  • 日本神経内視鏡学会 技術認定医
  • 日本脳卒中学会
  • 日本間脳下垂体腫瘍学会
  • 日本脳血管内治療学会

脳神経外科 診断システム

予約なしで受診された患者様でも出来るだけ迅速に必要な精密検査を受られるよう手配致します。