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理事長挨拶

宮崎 久彌

 1982年に宮崎脳神経外科医院として開院26年目になります。
開院当時は、まだ脳神経外科で開業した病院は全国的に少なく、脳外科だけで成り立つのだろうかと脳外科医自身が考える時代でした。今から思うと隔世の感があります。
どうにか職員一同の努力もあって順調に今日に至っています。その後、診療科も形成外科、循環器科、呼吸器科、消化器科、外科、整形外科が加わりました。病院としては、常に特徴のある病院を形成するように努力しています。
 脳神経外科領域では、正確な手術を可能にする手術用ナビゲーターの導入。患者さまの負担を最小限にするために、開頭術をしないで脳動脈瘤の手術をする血管内手術用の移動式脳血管撮影装置の導入。また、脳腫瘍の治療装置であるガンマナイフの導入等を行ってきました。それ以外に脳の病気を未然に防ぐための「脳ドック」、脳卒中による麻痺や言語障害に対する“総合リハビリテーション”、退院後の日常生活をサポートするための“介護保険事業”等を充実し、一貫した治療が行える体制になっています。
また、脳卒中も狭心症・心筋梗塞も同じ血管の病気です。脳と心臓に同時に病気を持っている人がかなりいます。その観点から循環器科では冠動脈撮影用の最新式の心臓血管透視撮影装置を完備しました。
 一方、外科ではこれから増加することが懸念されている乳ガンの早期診断・早期治療に主点をおいて最新式の乳ガン検診システムを完備しました。
これからも患者さまのために、地域医療のために邁進してまいります。

理事長 宮崎 久彌