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作業療法

症状や障害に応じて基本的な能力の回復、ならびに改善を図り、さらに二次的な障害の予防に努めています。日常生活に必要な技能の習得、社会への適応能力を身につけるため、作業活動を通して、様々な訓練を行っています。

作業療法室 様々な身体障害により更衣が困難になった患者様に対して、実際に衣服の着脱を行い、正しい更衣の仕方を指導します。病棟へ足を運び、更衣訓練をすることもあります。パジャマから普段着へ着替えることで生活にメリハリがつきます。
作業療法  指の動きを引き出したり、筋力をつけたり、精神活動向上のため、興味がある手芸を行います。折り紙、アンデルセン手芸、籐細工、ビーズ細工、パッチワークなど様々な作業を行っています。
作業療法  輪投げを使って立位バランスの訓練をしたり、手を動かす訓練をしたりします。腕や足や身体の筋力向上にも活躍します。実際に輪を投げてみんなで点数を競って楽しむこともあります。
作業療法 日本の家屋には畳の部屋が多く、実際の生活を想定した形で訓練を行います。この場所で歩く練習をしたり、床から立ち上がる練習をしたりします。また、掃除機をかけたり、洗濯物をたたんだり、片付けたりするなど家事の練習も行っています。この場所はとても日当たりがいいので、寝転がって休憩をする患者さんもいます。
作業療法 みんな集まって風船バレーをすることもあります。腕の筋力や関節の動きを保ったり、精神活動向上のため行いますが、皆さん夢中になり思い切り手を伸ばされます。普段活動性の低い人が楽しそうに風船を打ち返すこともあり、訓練とはまた違った反応がみられることもあります。また、人気No.1のレクリエーションです。

 関節は、動かさなくては動きが悪くなります。麻痺があると自分の力で動かすことが難しくなるため、私たちが手伝いながら動かしていき、関節が硬くならないようにします。